私にとって仕事とは

自分がまさかこんなに仕事を楽しむ人生になるとは思っていなかった。




父、カット中↓
めったにこない笑笑



仕事って。

思い返せば初めて仕事をしたのは16歳。
家の近所のコンビニ。





そこから数え切れないくらいのバイトをした。
高校、専門と学校の後にバイトは沢山。遊びも沢山。
遊びたいから仕事するし、お給料をもらう事もほんとに嬉しかった。




今思えば、わたしは勉強や運動は苦手だが、学生の頃からめちゃくちゃ働き者だった。

そして社会人となり美容師になる。






仕事って。

美容師なら掃除から始まり、本当に毎日少しずつ少しずつしかステップアップしないから。







もう毎日嫌で仕方ない時期も長くあり。





とくにわたしはめちゃくちゃ不器用だったからいつも怒られていたし自分に自信がなかった。







スタイリストになるなんて夢のまた夢。





自分かサロンを出すなんて恐れ多くて思いもしない。






でも、辞めないで続けた。







なんでかわからないけど、どんなに暗闇の中でもわたしにはコレが結局好きなんだって事がわかってた。






その理由の一つに昔のバイト達がある。






つまんない仕事ってほんっとーーに1日が経つのが長くて。

とにかく早く帰りたい。





だけど美容師の仕事は1日があっというま。
ただ忙しいからじゃなくて充実してるからなんだよね。




この感覚は好きじゃないとおきない現象だなって自覚してたから今が楽しくなくても辛くても続けてこれたんだと思う。




さて、そんなわたしが。








まさかの経営者になっている。


できる仕事の幅は広がってスタッフも抱えた。





私は経営が大好きである。




経営っていっても数字や書類は大の苦手なので一般的な経営のイメージではないのかもしれない。







私にとっての経営の楽しさは


自分の作った世界観や指針で人が幸せになっていく事。





沢山の誰かの役にたつこと。 





次の展開や未来をワクワクしながら実現していくこと。





仲間が増えていくこと。





掃除からはじまった美容師としての道のり。




本当に本当に毎日のコツコツの積み重ね。




積み重ねていったときにしか見えない感覚や自分の位置があるんだってこと。




仕事量や考えることはサロンワークだけしていた時より格段に増えたけど。




その先にある達成感やみんなが喜ぶかな!って思う気持ちで全然乗り越えられる。





てゆうより、楽しいんだな。
心から!



そんなことを思った日。



私の至福、一人しゃぶしゃぶにて。
サイコー。


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ホリスティック美容師 中島ちか